ルメール 来週の日本での騎乗をキャンセル 早めにドバイ入りへ

 クリストフ・ルメール騎手(40)=栗東・フリー=が12日、来週20~22日に開催される日本での騎乗をキャンセルし、早めにアラブ首長国連邦(UAE)のドバイへ向かうことを明らかにした。ドバイターフ・G1(28日・メイダン、芝1800メートル)の連覇を目指すアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝)に騎乗するため、同馬が出国を予定している18日に一緒にドバイ入り。そのまま現地に滞在して、調教に騎乗することになるという。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、日本に滞在歴のある場合にUAEに入国できなくなる恐れがあるため、念のため早期に移動する決断を下した。来週末に3日間開催があり、20日のフラワーC(中山)ではミアマンテ、22日の皐月賞トライアル・スプリングS(中山)ではサクセッションと、有力馬に騎乗する予定だった。「3日間開催も大事だけど、ボクにとって(アーモンドアイは)ライフホース。ミスをしたくないので、万全の態勢で挑みたい」と固い決意を示した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス