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【競輪】梶田ガールズGPV2「感動を与えられる選手になりたい」

 2回目の優勝を成し遂げて、ティアラを戴冠する梶田舞(撮影・佐々木彰尚)
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 「ガールズグランプリ2016」(28日、立川)

 梶田舞(29)=栃木・104期=が、逃げる奥井迪の3番手から抜け出し、2014年岸和田以来2回目のガールズグランプリを制覇し、優勝賞金1000万円(副賞含む)を獲得した。2着に奥井、3着には児玉碧衣が入った。

 2年前の岸和田と同じ6番車で臨んだ梶田が、勝負どころで3番手をキープ。後方から児玉がまくり上げてきたが、冷静に対処した。「直線の伸びは練習の成果。踏み負けなければ勝てる。絶対届くと思った」とライバルを合わせながら鋭脚を繰り出した。

 通算100勝を達成(15年7月26日)したメモリアルバンクで2回目の頂点を極めると、スタンドから熱い声援を送るファンに何度も右手を挙げて、喜びをともにした。

 表彰式を終えると、武田豊樹ら栃茨勢による胴上げがスタートしたが、「みんなにまた泣いちゃうでしょ、と言われてたので我慢した」と笑顔で3回宙を舞った。グランプリを走る武田も梶田と同じ6番車。「流れがつながりそう」と女王の優勝を喜んだ。

 優勝賞金1000万円の使い道は、「クリップバンドと引っ張ってもらうバイク」と謙虚に話した。しかし、これは「(自分の走る)スピードが上がってる」と今までのバイクでは梶田のスピードに対応できないため。力をつけていることが、今回改めて証明された。

 「吉田沙保里さんや高橋尚子さんみたいに、人に感動を与えられる選手になりたい。ガールズケイリンの先頭に立って頑張りたい」と来年も梶田がガールズケイリンを引っ張って行く。

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