【ボート】海野ゆかりが12年ぶり2回目のレディースチャンピオン制覇
「レディースチャンピオン・プレミアムG1」(7日、津)
1号艇の海野ゆかり(42)=広島・71期・A1=がイン逃げを決めて、04年の第17回大会(多摩川)以来、実に12年ぶり2回目の女王の座に就いた。2着は4号艇の小野生奈、3着は3号艇の田口節子だった。
30回の歴史で、レディースチャンピオンを複数回優勝したのは、3回の鵜飼穂子(愛知)横西奏恵(※引退)山川美由紀(香川)、2回の谷川里江(愛知)本部めぐみ(三重)日高逸子(福岡)寺田千恵(岡山)田口節子(岡山)に続いて9人目。
文句なしの女王返り咲きだ。予選をトップで通過すると、準優進出戦、準優、そして優勝戦と1号艇の重圧を跳ね返してイン逃げ3連発で海野が、12年ぶりの頂点へ駆け上がった。
「1回目を勝ったときから2回目も取りたいと思い続けていたけど、ここまで長くて…。近そうで難しいタイトルだった」
前回のV以降も決して順風満帆ではなかった。A2に陥落した時期もあった。それでも常に明るく前向きな性格で、ピットでの存在感が色あせることはなかった。同期の岩崎は「前回の優勝は私が産休中で見られなかった。海野が女王になった姿が見られてうれしい」と涙ぐみながらヒロインを祝福した。
