【ドバイWC】エピファ単走で素軽く
「ドバイWC・G1」(28日、メイダン)
ドバイワールドC・G1に挑戦するエピファネイアは11日、栗東CWで6F82秒4-37秒4-12秒3をマーク。ハロー(馬場清掃)明けで馬場状態が良かったとはいえ、単走で素軽い動きを披露した。
辻野助手は「追い切ると気持ちも体もスイッチが入りますね。乗り手は“だいぶできてきた”と話していました」と順調な仕上がりを強調。予定のメニューを消化し「まだ余裕はあるが、輸送を挟めばちょうど良くなるはず」とうなずいた。
鞍上はスミヨンに決定。名手とのコンビ再結成に「(昨年Vの)ジャパンCのような競馬をしてほしいですね」と声を弾ませ、角居厩舎としては11年ヴィクトワールピサ以来となるVを描いていた。