【12月8日のばけばけ】第51話 新年の抱負を語ったヘブン 次の冬は松江にいないと宣言しお祝いムード一変
【先週のあらすじ】
松江の冬の寒さにダウンしたヘブン(トミー・バストウ)。見舞いに訪れた教え子の小谷(下川恭平)は、トキ(高石あかり)に興味がある様子。小谷の恋心を知ったサワ(円井わん)や家族は、小谷の応援をすることに。ヘブンが回復し、小谷に誘われたトキはランデブーへ。行き先の怪談の舞台・清光院に興奮するトキだが、小谷から怪談の価値がわからない、無理ですと言われてしまう。
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新年を迎えた松江。トキはヘブンに新年の挨拶を教えていた。そこに錦織(吉沢亮)がやってきて、新年の抱負を教え合うことに。ヘブンは日本滞在記を書き上げる、そのためのラストピースを見つけたいと語る。その後、トキたちは花田旅館で松野家、平太(生瀬勝久)たちと新年会に。挨拶をふられたヘブンは、「ツギ、フユ、ワタシ、マツエ、イナイ」と宣言。お祝いの空気が一変する。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、怪談を愛し何気ない日々を歩む夫婦の物語。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・セツがモデルのヒロイン、トキ役に高石あかり、夫のヘブン役をトミー・バストウ。共にオーディションで選ばれたふたりが、怪談話が好きなへんてこ夫婦を演じる。脚本は、NHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」ほか、映画や舞台においても日常の些細な出来事を独特の笑いをまじえて描く、ふじきみつ彦によるオリジナルストーリー。
