【7月14日のあんぱん】第76話 ガード下の女王・鉄子との出会い!鉄子がのぶに言い残したこととは?
【先週のあらすじ】
高知新報の入社試験を受けた嵩(北村匠海)。翌日の新聞記事の穴を、のぶ(今田美桜)に連れてこられ挿絵で埋めたことで即戦力として採用され、のぶの働く創刊したばかりの『月刊くじら』編集部へ異動に。次号特集のための東京取材で「ガード下の女王」と呼ばれる婦人代議士を探す編集部一同。現地で腹痛に襲われた嵩たちを救った女性の正体は…。
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東京出張最終日。のぶと嵩は「ガード下の女王」こと薪鉄子(戸田恵子)を見つける。鉄子が向かった雑居部屋には、助けを求める女性たちが集まっていた。そこに、ガラの悪い男が乗り込んでくる。男らにカメラを向けて果敢に立ち向かうのぶ。間一髪のところで警官が駆けつけ騒ぎは収まる。そんなのぶに、鉄子はあることを言い残して去っていく。帰り際、子どもにカメラをひったくられ、慌てて追いかけると…!!
朝ドラ112作目の「あんぱん」は今年放送100年を迎えたNHKが送る、愛と勇気の物語。「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルのヒロイン、のぶ役にオーディションで3365名の中から選ばれた今田美桜。後に夫となる嵩(たかし)役を北村匠海が演じる。脚本は、ドラマ「ハケンの品格」、朝ドラ「花子とアン」など多数の実績を持ち、生前のやなせたかしと交流のあった脚本家・中園ミホがフィクションとして描き出す。
