【4月2日のあんぱん】第3話 嵩の母・登美子が出ていく のぶはシーソーに座り込む嵩を見つけて
今田美桜が主演のNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月2日は第3話が放送される。のぶと千尋とシーソーで楽しく遊んだ嵩は、その後…。
ある日、のぶ(永瀬ゆずな)は、シーソーに弟の千尋(平山正剛)と乗る嵩(木村優来)を見かけるが、千尋が軽くて動かない。そこでのぶが千尋の後ろに飛び乗り、楽しくこぐ3人。家に帰ってその様子を描く嵩に、伯父の寛(竹野内豊)は「こじゃんと絵を描け」と語りかける。翌日、しばらく留守にすると言って出ていく母・登美子(松嶋菜々子)を、嵩は千尋と共に追いかける。学校を欠席した嵩が気になるのぶは、シーソーに座り込む嵩を見つけて…。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は今年放送100年を迎えたNHKが送る、愛と勇気の物語。「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルのヒロイン、のぶ役にオーディションで3365名の中から選ばれた今田美桜。後に夫となる嵩(たかし)役を北村匠海が演じる。脚本は、ドラマ「ハケンの品格」、朝ドラ「花子とアン」など多数の実績を持ち、生前のやなせたかしと交流のあった脚本家・中園ミホがフィクションとして描き出す。
