一問一答 高橋の演技「つらくて見れず」

会見終了後、謝罪のため立ち上がると報道陣から無数のフラッシュがたかれた=都内(撮影・北野将市)
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 ゴーストライターに代作させていたことが発覚して騒動になっている作曲家の佐村河内守氏(50)が7日、都内で会見した。

 ‐ソチ五輪の高橋大輔選手の演技は見たか。

 「つらくて見られませんでした。精神力が強い選手なので、事件が影響してるのかなという気持ちはありますが、乗り越えてくれると信じてました」

 ‐今後の著作権については。

 「新垣さんが何を思われてるか分からない状態です。どの曲がどれほど著作者と著作権者にわかれていくのか、まだ分かりません」

 ‐ゴーストライターを利用した18年間はどういう思いで仕事をしていたのか。

 「制御できない大きな存在になって、恐怖を覚えていました。(当初は)10年後にやめよう、引退しようの思いでした」

 ‐そもそもなぜ依頼したのか。

 「オーケストラを自分で書けないけど、クラシックの知識だけはありました。それを駆使して、新垣さんにアレンジをお願いしたことは間違いありません」

 ‐指に巻いてた包帯がないが。

 「腱鞘(けんしょう)炎は本当です。サングラスは、フラッシュを長く浴びると耳鳴りが大きくなるので。耳鳴りで体が左右に持っていかれ、危なかったことが何度もあったので、ステッキは耳鳴りの予防です」

 ‐どういう気持ちで髪を切ったのか。

 「人前で謝りたい気持ちだったので、伸ばしてる場合じゃないと、妻に切ってもらいました」

 ‐今後については。

 「まったく分かりません。できることをやって、負債があれば返していきたい」

 ‐印税収入の金額は。

 「詳しいことは申し上げられませんが、今年初めて黒字になった程度。新垣さんが応えてくれた値段は、妻には『現代音楽のご教示代』とウソをついてました」

 ‐問題発覚後、どこで暮らしていたのか。

 「横浜を中心にホテルを転々としていました」

 ‐損害賠償をする気は。

 「もちろんあります」

佐村河内守さん(右)の記者会見に詰めかけた大勢の報道陣=都内のホテル

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