母が教えてくれた“妄想の力”「アイツは今、便秘で苦しんでいる...」悪意を向ける人への処世術【漫画】
悪意を向けられる体験は誰にでも1度はあるだろう。特に容姿や性格など、自分ではどうしようもない部分を攻撃されたとき、その言葉は鋭い刃となって心に突き刺さる。コンテくん氏が投稿した漫画「母から教わった妄想の力」は、理不尽な悪意にさらされたときの「心の守り方」をユーモラスに描いている。
それは作者が小学生だった頃のこと。背が低く童顔な作者は、悪意ある人物から「キモい!」「くそチビ!」と攻撃されることがあった。幸いなことに友人や家族に恵まれていたため、深刻に悩むことはなかったが、そのことをふと母親に話してみた。すると母から「かわいそうな人だと思えばいいのよー」という意外な提案がされる。
母が説いたのは、圧倒的な「妄想力」の活用だ。例えば執拗にちょっかいを出してくる人がいたとしたら、彼について「実は重度の便秘と切れ痔に苦しんでいる人」だと本気で妄想してみる。すると相手の攻撃的な言動も「お尻が痛くてイライラしているだけ」と思い、不思議と腹が立たなくなるのだ。
この妄想術は作者の性に合っていた。相手を詳細に妄想しようとする姿勢が観察眼を養い、結果として危険回避能力や対人対応力までもが向上したのだ。
その力のおかげで、心ない言葉を投げかけてくる人に対し、臆することなく反論できるようになったり、仕事においても広告のターゲット像を深く想像し、企画に活かしたりできているという。母が授けてくれたのは、単なる逃げ道ではなく、人生を賢く生き抜くための「最強の武器」だった。
読者からは「受け流しに良いかも!」「このお話のお陰で嫌な人にぶち当たってもニヤニヤ出来るメンタルを手に入れました」などの声があがっている。そんな同作について、作者のコンテくん氏に話を聞いた。
ーお母さまに相談したときの状況や、そのときの心境について教えてください。
重たく言う感じではなく、さらっと教えてくれた感じでした。そのラフさのおかげで当時の自分にとっては、その問題を重たく受け止めることがなかったので楽な気分になりましたね。
ーこの提案について、最初はどのように受け止めましたか?またその後すぐに取り入れられましたか?
「なるほど~!」となって、わりとすぐに実践できました(笑)当時から絵本や漫画を読むのが好きだったので、妄想が得意だったのかもしれません。そういう意味でも親は自分が得意であろう対処法を教えてくれたのかもしれないですね。
(よろず~ニュース特約・カキMONO.1)
