維新・吉村代表、16日に大阪府知事辞職へ 3度目の都構想へ決意 大阪市長とともに“W出直し選”
日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)と、横山英幸副代表(大阪市長)が15日、同党の常任役員会、地域政党・大阪維新の会全体会議終了後に、両氏が大阪府知事、大阪市長をそれぞれ辞職し、大阪都構想実現に向けた“ダブル出直し選”の実施を正式表明した。
これまで「3度目の大阪都構想に挑戦するのであれば、民主的なプロセスが必要だと思っています」としてきた吉村氏は、大阪維新の会の全体会議の冒頭のあいさつで「僕自身ずっと思いを持ち、考えてきたことでもあるんですが、大阪の政治のために、未来のために、また(大阪都構想に)挑戦させてもらいたいという思いが強くなり、この選挙(衆院解散)があるこの機会にですね、知事を辞職して公約に掲げ、みなさんに訴える。挑戦させてもらいたい。そう思うようになりました」と述べ、3度目となる大阪都構想の住民投票についての是非を問う決意を示した。
その上で「あす大阪府知事を辞職の届け出を出し、万博後の大阪の成長未来のために、副首都、大阪都構想の挑戦。これを掲げて、挑戦させていただきたい。横山市長とダブルで出直し選挙をさせてもらいたい」と、16日に辞職を届け出るとした。
大阪市を廃止し、特別区に再編する大阪都構想は2015、20年に大阪市民を対象にした住民投票が行われ、2度とも反対多数で否決された。
(よろず~ニュース・杉田 康人)
