立憲民主の現役議員「絶対嫌です」“立公新党”に猛反発→決別宣言「そんな党に誰が入るか」

 立憲民主党の原口一博衆院議員(66)=佐賀1区=が15日、X(旧ツイッター)に動画を投稿。衆院選に向けた立民と公明党の新党結成の動きに「絶対嫌です。分党してください。あなた方とはもうやれないし、やるべきじゃなかった」と怒りをぶちまけた。

 原口氏は、沖縄県石垣市で14日に行われた尖閣諸島開拓の日式典出席のため、石垣島を訪れていた。この日、立民は両院議員総会を開き、所属議員から意見を聞くが「きのう(14日)の夜中に、立公の新党をつくると。で、両院総会をやるから戻って来いと。けど、戻って来られません。間に合いません。間に合わないだけじゃなくて、そんなの機関決定してないじゃないですか…地元の県連でも何も。こんな執行部だけで決めていいんですか?」と憤った。

 さらに「高市さんが勝負をかけてきたからって。(立民は)若者支持率ゼロでしょ?このままだと(衆院の議席が)3分の1になると。だからわらをもつかむ思いで公明党さんにすがったのかもわからんけども、何やるかっていうのもなくて、どうやって一任できるんですか?野田佳彦氏に。とんでもない。僕は絶対一任しませんからね。あなた方だけで立憲支えているんじゃないですよ。むしろつぶしているじゃないですか」と猛批判した。

 高市早苗首相(64)が、23日召集の通常国会早期に衆院を解散する意向を与党幹部に伝達。衆院選は27日公示、2月8日投開票の日程で調整されている。原口氏は「12日後が公示ですよ。立憲民主党じゃない名前で、ポスターどうするんですか?街にあるポスター、全部貼り替えるんですか?パンフレットどうするんですか?立憲が入ったやつ全部回収ですか?何党でやるんですか?むちゃくちゃじゃないですか」と嘆いた。

 原口氏は「不信感…自分たちの仲間でも不信感マックスだったら、国民もっとそうですよ。どうしてそうやって、後ろから鉄砲を撃つんですか?圧壊して、もっと沈んで。潜水艦が限界深度以下に沈むと、水圧でつぶれるでしょ。あの運命じゃないですか」と立民の衆院選大敗さえも予測した。

 自身の今後については「野田執行部の方々とは、ちょっとこれを機にもう、決別させていただこうと。離党じゃないですよ。党がなくなるんだから。党を返してほしい。あなた方が持っていくところには、僕らは行きたくないから分党させてくださいということ」と要求していた。

 その後、Xを更新した原口氏は「事務方より。20日までに立憲民主党に離党届を提出せよ。中道なんとかに入党届けを出せ。納得のいかない場合は、無所属で。その場合も支援する」と連絡が来たと明かした上で「党員の資格は、両院議員総会の議決ひとつで勝手に剥奪することができるのか。そんな党に誰が入るか」とつづった。

(よろず~ニュース編集部)

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