真夜中の寝かしつけは孤独な修行…しびれた足を引きずり外へ出ると、思わぬ景色の“ご褒美”【漫画】
真夜中の赤ちゃんの寝かしつけは、孤独で心身ともに疲れるものだ。そんな赤ちゃんの寝かしつけの様子が描かれた漫画『寝かしつけを終えた深夜4時の、ちょっと素敵な思い出』(作・もずももこさん)がSNSで話題を集めている。
同作は、作者の子どもが生後半年頃の実体験をもとにしている。ある日の早朝4時、作者はリビングで1人、赤ちゃんを寝かしつけていた。暗闇の中で子どものお腹をポンポンと叩きながら寝かしつける時間は、まるで孤独な修行のようだ。
作者はようやく寝た我が子を抱え、しびれた足を引きずりながら自分も眠りにつこうとした。しかしふと、この日のゴミ出しが朝8時までであることを思い出す。
そこで、「明日の自分、感謝せえよ!」とつぶやきながら、作者は寒空の下へごみを出しに向かった。誰も褒めてくれない行動に「えらすぎる」と自分を励ましつつも、身にしみる寒さに白い息がこぼれる。
ふと空を見上げると、久しぶりに満天の星空が広がっていた。深夜の育児の中で出会った“ささやかなご褒美”の瞬間だ。
読者からは「明日の自分!のくだり、とても好きです」「星空が素敵」など、さまざまな声があがっている。そんな同作について、作者のもずももこさんに話を聞いた。
ーこの作品を描こうと思ったきっかけを教えてください。
現在受講中の漫画の講座で「時間が止まったように感じた瞬間」というお題が出て、この寝かしつけ中のエピソードを思い出したのがきっかけです。当時は、連日夜泣きが続き、かなり弱っていました。
ー実際の寝かしつけの最中、どんなことを考えていたのでしょうか?
実際の寝かしつけの最中はもう眠たくて「早く寝てくれ~」くらいしか考えていませんでした。あとは「ネントレ効かないじゃん!」とか。心身ともに限界で、暗黒面に傾いていたと思います。
でも、寝かしつけながらイヤホンで聴いていた爆笑問題さんのラジオについ声を出して笑ってしまった時は「もう少しがんばろう」と前向きな気持ちになったことを覚えています。
ーこの作品づくりでこだわった点があれば教えてください。
私は背景を描くのが苦手で普段は描かずに誤魔化していたところ、講座の中で「背景もちゃんと描いて臨場感を出せ」というお話がありました。なので、1ページ目は部屋の様子を頑張って描きました。ただ現実の部屋はもっと雑然としているので、実はまだ誤魔化して描いています。
(よろず~ニュース特約・カキMONO.1)
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