大物MC芸人から「テレビ史上一番面白くなかった」とバッサリ SECOND王者・ツートライブが東京で大失態

 結成16年以上の漫才師による賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」で優勝したツートライブの周平魂とたかのりが29日、大阪市内で、同大会の歴代王者3組によるスリーマンライブ「漫才匠」(10月27日、大阪・なんばグランド花月。12月1日、東京・ルミネtheよしもと)の取材会に、ギャロップ、ガクテンソクとともに出席した。

 これまで大阪で漫才の腕を磨いてきた2人は優勝後、東京での仕事が増加。慣れない地での仕事だが、周平魂が「正直な話、意外と楽しくやれてます」と話せば、たかのりも「勉強しながら楽しくはやらせてもらってます」と口をそろえた。

 ただ、フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」に出演した際、周平魂が「いつも通りやろうと思ってふざけ倒した」ところ、バナナマン・設楽統に「テレビ史上一番面白くなかった」と言われるほど空回りしたことを明かし、苦笑いを浮かべた。

 東京ではガクテンソクと仕事で一緒になることが多いといい、周平魂は「結構、現場でガクテンソクさんに助けられながら」と感謝。一方、ガクテンソクの奥田修二はツートライブには優勝の副賞としてフジ系列22番組への出演権が用意されていたことを挙げ「甘やかされてんな。僕らの時は無かった」ともの申していた。

(よろず~ニュース・藤丸 紘生)

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