平日は大型トラック運転手“流線型ガール”真木しおり新作にドキッ「好きでやっているから楽しい」

 グラビアアイドルの真木しおり(23)がこのほど、都内で新作DVD「流線型ボディ」(竹書房)の発売記念イベントを開いた。

 レースクイーン、大型トラック運転手の仕事にも取り組む真木。クールな表情、優しい笑顔と幅の広い魅力を体現した。「さわやか系で撮りたいとずっと言っていて、その通りに撮ってもらいました。不安もありながら出来上がりが楽しみでしたが、こうやって見てみるとパッケージがすごい気に入っています。赤い水着のカットが気に入っています」と手応えは十分。出身の大阪弁を駆使したセリフも入れながら、恋人との沖縄旅行をテーマに、昨年12月に沖縄で行われた撮影を「暖かい予定でしたが、めちゃめちゃ寒かった。ホンマに大阪の方が暖かいぐらい寒くて、鳥肌すごかった」と苦笑まじりに振り返った。

 大きく切れ込みすぎたスリット姿がお気に入りといい、ビキニ姿での浴場シーンを「リゾートホテルみたいな、すごいきれいなお風呂で撮影させてもらいました。泡々なシーンとか、私がお風呂で『もうちょっと待っててな』みたいな感じとか。泡だけ風に撮っている感じもありました」と、大胆な場面を挙げた。

 大阪在住で平日はトラック運転手、週末はレースクイーンやラウンドガールをこなし、上京する機会も多いという。「レースクイーンとラウンドガール、グラビアもさせてもらってるんですけど、そういう仕事って土日が多いんですよ。トラックは土日が休みで、平日にトラックに乗ってるんですけど、普通に15連勤みたいな時もあります。自分が好きでやっているから全然苦じゃなくて楽しんでいます」とやりがいを口にした。

 トラックでは大阪と東海地区を往復しているという。現場では「『若い女の子が来る』と驚かれたりはします」と言いながら、「たまに、すごいギャルの若いお姉ちゃんとかいますね」と語った。以前は中型トラックに乗っていたが、「1年か2年前に大型免許を取りました」と、現在は10トントラックに乗っていると明かした。「今年の抱負はトレーラーの免許を取る」と、けん引自動車の運転を目指している。

 今後については、「喋るのが得意じゃないので、テレビのお仕事もやってみたいんですけど踏み出せない。練習して、いろんな人と喋って練習して、頑張っていこうかな」。レースクイーンとしてスーパーGT、ラウンドガールとして格闘技の魅力もアピールするなど、仕事への真面目さが際立っていた。なお、両親も大阪だが好物は納豆だという。「珍しい、とよく言われます」と笑っていた。

(よろず~ニュース編集部)

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