徹底調査!大阪駅から青春18きっぷで満喫できる日帰り旅おすすめルート3選 宮島観光もできる!

 春は観光シーズンですね。旅好き、乗り鉄に人気の「青春18きっぷ」(5日分・1万2050円)は全国のJRの普通列車、快速列車とJR宮島フェリー(別途・入島時に宮島訪問税100円必要)が期間限定で利用できます。現在は4月10日まで利用できる切符が3月31日まで発売中。今回は大阪駅を出発するモデルコースを3つ紹介。しっかり観光もした上でどこまで行けるのかを徹底調査しました。平日ダイヤ限定ですが、安く手軽に旅行に出かけたい人は参考にしてみてはいかがでしょうか。

 【①敦賀の鉄道資料館と長浜城の歴史に浸る旅】

 大阪駅7時47分発の東海道線、湖西線新快速で敦賀駅に9時54分に到着。開業したばかりの北陸新幹線新駅舎を見て、レトロな街を散策。徒歩でも可能ですがレンタル自転車かバスに乗って赤レンガ倉庫や敦賀港、敦賀市立博物館などを回るのがオススメです。

 敦賀駅に戻り、12時20分の湖西線新快速で近江塩津駅に12時36分に到着します。同駅を13時6分発の北陸線新快速で長浜駅へ向かい、13時27分着。長浜城を見学して、同駅14時28分発の北陸線、東海道線新快速の姫路行きに乗って大阪駅には16時13分に戻り終了です。

 【②アドベンチャーワールドと潮岬灯台でパンダと風景を満喫】

 大阪駅6時12分発阪和線快速で湯浅駅へ。同駅8時30分に着くと、8時51分発きのくに線普通で御坊駅には9時9分に着きます。同駅9時12分発のきのくに線普通で紀伊田辺駅9時55分着。同駅10時45分発きのくに線普通で白浜駅10時58分着。同駅から11時10分発のバスでアドベンチャーワールドへ。パンダや動物とのふれあいを楽しんだあとは、13時20分発のバスで白浜駅に戻ります。

 同駅14時発きのくに線普通で串本駅15時6分に着いたら同駅16時発のバスで潮岬灯台前へ向かいます。夕暮れの潮岬灯台を満喫した後は17時26分発のバスで再び居串本駅へ。同駅18時16分発のきのくに線普通で20時9分に紀伊田辺駅に着くと、20時39分発きのくに線普通に乗車して22時24分に和歌山駅着。22時50分発の阪和線紀州路快速で大阪駅0時15分に戻ってきます。なお、大阪近郊の電車特定区間内のため0時を過ぎても終電まで利用が可能となっています。

 【③日本三景の一つ宮島・厳島神社を巡る!】

 大阪駅5時24分発の山陽線普通で6時49分に加古川駅に着くと、6時58分発の山陽線普通で相生駅へ。7時37分同駅に到着すると7時52分発の山陽線普通で9時33分に倉敷駅着。同駅10時03分発の山陽線普通で11時24分に三原駅に着きます。同駅11時59分発の山陽線普通で宮島口駅13時42分到着すると宮島フェリーで宮島へ。

 宮島では厳島神社やご当地グルメを堪能してフェリーで戻り、宮島駅口16時44分発の山陽線普通で糸崎駅へ。同駅に18時44分着き、18時55分発山陽線普通で姫路駅21時54分到着。同駅21時56分発の山陽線、新快速で大阪駅には22時58分に着きます。

 以上、いかがですか?いろんなルートを考えるのも旅の楽しみの一つ。皆さんもワクワクする旅を計画してみてください。

(よろず~ニュース・KEISUKE)

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