ひろゆき氏「心は女」の男が女性風呂で逮捕に見解「LGBTか、一般女性の権利か?みんな尊重は綺麗事」

 2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之氏)が14日、X(旧ツイッター)を更新。三重県桑名市の温泉施設で女性風呂に入った疑いで逮捕された男が「心は女」と主張しているという報道を受け、自身の見解をつづった。

 今月13日、「正当な理由がないにもかかわらず女性用の風呂に入った」として建造物侵入の疑いで現行犯逮捕された40代の無職男性は女性風呂に入ったことは認めた上で、「心は女なのに、なぜ入ってはいけないのか理解できない」と主張しているという。

 ひろゆき氏は「『心は女性、体は男性』という人が、女湯に入ってくるのは当然想定できてたのにね」と切り出し、「LGBTの権利を守る事と、一般女性の権利を守る事の天秤のどちらを取るのか?を決める必要があります。『みんなが尊重されるといいよね』という綺麗事は、現状では実現出来ません」と指摘した。

 ひろゆき氏の投稿に対して、フォロワーからは「心が女性なら、見た目男性が入ってきたらどう感じるか分かりますよね」「マイノリティの尊重も必要ですが、マジョリティの権利を阻害しない範囲内でお願いいたします」「この性別逆パターンはあんまりないのが不思議」「温泉施設よりも、監視係不在のトイレの使用についての心配が大きいです」など様々な意見が寄せられた。

(よろず~ニュース編集部)

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