ルパン三世新作が最終回 “ルパンの母”トモエに“自分の意識”を盗まれるルパン
日本テレビ系で放送中の人気シリーズ最新作「ルパン三世 PART6」(毎週土曜、深夜0時55分)は26日放送の第24話で最終回を迎える。25日、場面カットとあらすじが判明した。
最終回では、ついに姿を現した“ルパンの母親”トモエを前に、ルパンに最大の危機が訪れる。「狙ったものは必ず奪う」天下の大泥棒が“盗まれてしまった”のは“自分の意識”。この窮地に、次元、五ェ門、不二子、そしてルパンが立ち向かい、壮絶なクライマックスを迎える。ルパンの幼少期、いまだかつて宝を奪えたものはいないとされるルパンの屋敷から、トモエはどうやって、なぜその宝を盗んだのか?全てを教えたとされるルパンの師であるトモエは、なぜルパンの前から姿を消したのか?そして、トモエは本当にルパンの母親ではないのか。「ルパン三世 PART6」のオールラストでは、ルパン一味と共に“ルパン三世のルーツ”を追う。
昨年10月にスタートしたPART6。年明けから始まった第2クールでは「女」がキーワードとなり、さまざまな「女」がルパンたちの前に現れ、サスペンスが展開されてきた。「偶然」と思われた女たちとの出会いが「必然」へと変わり、点と点がつながり、ついに探してきたトモエへと続いた。
◆第24話「悪党が愛すもの」あらすじ 「狙った獲物は、必ず殺す」トモエのもとへ戻ったルパンに、暗殺者としての牙を剥くマティア。その眼差しには、自らの人生を呪う苦悩の色が映っていた。応戦するルパンだが-二人の対峙に割り込む、一発の銃弾。次元、五ェ門、不二子がそこに立っていた。「天下の大泥棒が聞いて呆れるわ。自分の意識を盗まれるなんて」-不敵に笑うルパンは、盗まれた「ルーツ」を取り戻せるのか?
(よろず~ニュース編集部)