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「スチュワーデス物語」の瀬川監督死去

 05年1月、阪神タイガース激励パーティーであいさつをする瀬川昌治氏
 映画監督の瀬川昌治さん
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 映画監督の瀬川昌治さんが20日午前8時39分に老衰のため東京都千代田区の自宅で亡くなっていたことが25日、分かった。90歳だった。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は孫の拓治(たくじ)さん。後日お別れの会を開く予定。

 瀬川さんは60年に映画「ぽんこつ」で監督デビュー。渥美清さん主演の「列車シリーズ」やフランキー堺さん主演の「旅行シリーズ」といった喜劇映画で名手と呼ばれた。榎本健一さんやビートたけし(69)、タモリ(70)ら、数多くの喜劇人とタッグを組み、劇場を笑いに包んできた。

 テレビの世界でも山口百恵さんの「赤い」シリーズや「スチュワーデス物語」、「HOTEL」などの人気ドラマを演出。晩年は後進の育成に尽力し、役者のための「瀬川塾」を主宰した。

 大の阪神ファンで知られ、デイリースポーツでもコラム「映画今昔物語」を連載。「HOTEL」の助監督で瀬川塾の講師でもあった映画監督の田崎竜太氏(52)は「助監時代に瀬川組のスケジュールを組んでいたとき、阪神戦のナイターが東京である日に夜の現場を入れると不機嫌だったり、怒られたり。巨匠ですがフランクで、その人間味が愛される方でした」としのんだ。

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