ジャニーズ事務所の“長男”マッチが退所!東山紀之は苦言「大きな疑問残っている」
長きに渡ってジャニーズ事務所の“シンボル”だったマッチこと近藤真彦が4月30日で退所しました。後輩からは感謝のコメントが並ぶ一方で、東山紀之だけは「大きな疑問が残っている」と苦言。波紋を呼んでいます。
公開日:2021.5.3
モデルでタレントのアンミカは「身内の誰かが厳しいことをしっかり愛情向けて言うことで何か一つのケジメをつけようとしているというのと、東山さんがここからジャニーズの何か大きな責任を継いでいくっていう覚悟のようなものもすごく感じた」と東山の覚悟を強調。
坂上忍「ヒガシ君の言ってることはド正論」 マッチ退所への苦言にスタジオは賛同
MCの坂上忍が「いやもう、全然遠慮しなくていいよ。オレはヒガシ君の言ってることはド正論だと思う」と断言した。
坂上忍「ヒガシ君の言ってることはド正論」 マッチ退所への苦言にスタジオは賛同
フリーアナウンサーの高橋真麻も「ジャニーズ事務所だけはやっぱり別格。普通のタレント事務所を辞めるのとジャニーズ事務所を辞めるっていうのは、ちょっと重さというかファンにとっての価値もだいぶ違ってくる。だから説明するって言う必要性はあったと思う」と続いた。
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今後のジャニーズは…担当記者の目
長男と呼ばれ“別格”の存在だった近藤が退所の道を選んだ。近年、事務所を去るタレントたちが相次ぎ「世代交代」が取りざたされているが、今回は最大級のインパクトだ。
マッチ退所 ジャニーズ“シンボル”卒業で新時代へ【担当記者の目】
これまでファミリー的な要素が良さでもあったが、より“少数精鋭”での運営を重視していく姿勢を打ち出すなど、ビジネスとして事務所の在り方を再考している。それに伴ってコンプライアンスも強化され、スキャンダルには聖域なしに厳罰化必至となっている。
マッチ退所 ジャニーズ“シンボル”卒業で新時代へ【担当記者の目】
近藤も、そうした時代の移り変わりを肌で感じざるを得なかったのだろう。令和のジャニーズへの変容が進む中、必然の流れだったのかもしれない。
マッチ退所 ジャニーズ“シンボル”卒業で新時代へ【担当記者の目】
果たしてマッチは後輩の苦言をどう受け止めるのでしょうか。