出演映画お蔵入り、損害賠償検討…人気俳優・新井浩文容疑者逮捕で広がる余波
人気俳優・新井浩文容疑者が強制性交の疑いで逮捕されました。その衝撃は大きく、出演作の公開中止や損害賠償の検討などが報じられています。芸能界を襲った“新井ショック”はまだまだ続きそうです。
公開日:2019.2.11
俳優・新井浩文容疑者(40)の主演映画「善悪の屑」の公開中止が8日、同作の公式サイトとツイッターで発表された。
新井浩文容疑者のW主演映画「善悪の屑」公開中止 事実上お蔵入り
林遣都(28)とのW主演で撮り直しは難しく、事実上のお蔵入りと言えそうだ。
新井浩文容疑者のW主演映画「善悪の屑」公開中止 事実上お蔵入り
公式サイトでは「関係各所と協議を行った結果(中略)公開を中止することといたしました」と報告し、「本作を応援いただいております皆さま、また制作スタッフの皆さま、ご出演いただいた皆さまには、深くおわび申し上げます」と出演者、スタッフに謝罪。
新井浩文容疑者のW主演映画「善悪の屑」公開中止 事実上お蔵入り
なぜこんなことに…無念の声
落語家の立川志らくが10日、フジテレビ系「ワイドナショー」で、強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文容疑者について言及。
志らく、新井容疑者の映画公開中止「この男のために…」「何とかならないか」
「映画は上映してほしい。上映していけない気持ちは分かるが、どれだけ一生懸命みんなが作ったか。それがこの男のためにお蔵入りになってしまう。何とかならないか」
志らく、新井容疑者の映画公開中止「この男のために…」「何とかならないか」
一方、新井容疑者については厳しく突き放した。俳優としての再起の道について触れ、「復活できないでしょうね。イメージが先行して復活できない」と、言い切った。
志らく、新井容疑者の映画公開中止「この男のために…」「何とかならないか」
影響が大きすぎた、人気俳優の逮捕。まだまだその余波は続きそうです。