元ＮＭＢ須藤凜々花が電撃引退発表…“炎上上等”の爆弾娘は心まで燃え尽きたか
元ＮＭＢ４８の須藤凜々花が引退を電撃発表。総選挙での結婚発表をはじめ、物議をかもし続けてきた爆弾娘が芸能界を去ります。タレント転向後も“炎上上等”を貫いてきた少女は、心まで燃え尽きてしまったのか。
公開日：2019.1.22
最後まで“炎上芸”に振り回され続けた少女－須藤凜々花の取材を続けてきた立場として、率直に思う。
【記者の目】元ＮＭＢ須藤凜々花、電撃引退 燃え尽きてしまった“炎上上等キャラ”
ＮＭＢ加入前、ドラフト候補生だった頃から“炎上上等”のキャラを貫いた。「ブログで３回も炎上しちゃいました」と、ある意味誇らしげに話していた姿を、はっきり覚えている。
【記者の目】元ＮＭＢ須藤凜々花、電撃引退 燃え尽きてしまった“炎上上等キャラ”
炎上の方法は理解していても、コントロールの方法は知らなかった。そこはやはり、１０代の少女だったのだろう。
【記者の目】元ＮＭＢ須藤凜々花、電撃引退 燃え尽きてしまった“炎上上等キャラ”
さすがに心まで燃え尽きてしまったのか…と思わざるを得ない。
【記者の目】元ＮＭＢ須藤凜々花、電撃引退 燃え尽きてしまった“炎上上等キャラ”
基本的には頭の回転も速いし、礼儀もわきまえており、性格的に難があるとも感じなかった。だからこそ、その“消費”のされ方が残念でならない。
【記者の目】元ＮＭＢ須藤凜々花、電撃引退 燃え尽きてしまった“炎上上等キャラ”
万人に愛されるキャラではなかった。それでも二十歳そこそこの少女が、自分を貫き続けた姿は多くの人の記憶に残るはず。
いつか「哲学者・須藤凜々花」として、我々の前に現れる日が来るのでしょうか。
