沢田研二のコンサート公演ドタキャン騒動、意外と多い「擁護」の声…その理由は?
歌手の沢田研二が大会場で予定されていたコンサートを「お客さんが少なかった」とドタキャン。その行動を非難する意見が上がる一方、擁護&理解の声も多いようです。単なるワガママなのか、生き様を貫いたのか?
公開日:2018.10.22
公演ドタキャン騒動渦中の歌手・沢田研二(70)が21日、大阪府内でコンサートを開催し、冒頭でファンに「全ては僕の至らなさ」「ダメな人間です」と何度も頭を下げて騒動を謝罪した。
沢田研二 ファンに騒動謝罪「さいたま満員目標に」80歳現役宣言
沢田は通常の公演ではアンコールまで「ありがとう」「サンキュー」「ありがとうね」の三言しか発しないが、この日は異例の対応を取った。
沢田研二 ファンに騒動謝罪「さいたま満員目標に」80歳現役宣言
集客不足については「沢田研二の実力不足です」とキッパリ。「70歳になりましたが、白旗でなく赤旗をあげました」と自身にダメ出しする一方で、「スーパーアリーナを満員にする目標ができました」とポジティブ発言も飛び出した。
沢田研二 ファンに騒動謝罪「さいたま満員目標に」80歳現役宣言
さらに「これをモチベーションにあと10年はやります」と80歳現役を宣言。ファンの間にも賛否はあったが、会場は大喝采が起こっていたという。
沢田研二 ファンに騒動謝罪「さいたま満員目標に」80歳現役宣言
ただ、17日の公演中止を開始直前に決定したことには反省しきり。
沢田研二 ファンに騒動謝罪「さいたま満員目標に」80歳現役宣言
「最も謝らないといけないのは埼玉に足を運んでくださった方々です」と深々と頭を下げた。来年初めに埼玉県内で代替公演を行う考えを明かした。
沢田研二 ファンに騒動謝罪「さいたま満員目標に」80歳現役宣言
単なるワガママなのか、生き様を貫いたのか。
どちらにせよ“ジュリー”は日本のスーパースターのひとり。長く活躍してほしいですね。
でも、ドタキャンはもう勘弁!