ライブの音漏れ求め1万人、地元新聞売り切れ、手形に行列…安室奈美恵“引退狂騒曲”
安室奈美恵が引退しました。現役最後のライブ会場の沖縄にはファンが集結、チケットを手にできなかった1万人が音漏れを期待して待ち構えるなど大フィーバー。日本を代表する歌姫を巡めぐり奏でられた“狂騒曲”。
公開日:2018.9.17
デイリー記者が感じた尋常じゃない“アムロ熱”
27年目のデビュー記念日となった16日をもって、安室奈美恵さんが芸能界を引退した。最終日には、沖縄県宜野湾トロピカルビーチで開催された花火大会「WE LOVE NAMIE HANABI SHOW」をお忍び観賞した安室さんの、歌手人生最後の3日間を沖縄で追った。
【芸能】安室流お別れ「ラスト」強調せず、涙もアンコールも無し…自然体のまま引退
秋の気配が漂う東京から訪れ、まず感じたことは尋常ではない熱さ。もちろん、連日30度に達した気温のことではない。島全体を包み込むような“アムロ熱”だ。
【芸能】安室流お別れ「ラスト」強調せず、涙もアンコールも無し…自然体のまま引退
那覇の町を歩くと、すれ違う人々の半数近くが、安室さんの歴代ライブの記念Tシャツ姿。16日には新たなデザインのTシャツを着るファンが急増した。15日のラストライブで安室さんが着用していた、「I LOVE music!」と書かれたものだ。
【芸能】安室流お別れ「ラスト」強調せず、涙もアンコールも無し…自然体のまま引退
土産店が立ち並ぶ繁華街・国際通りを歩くと、店内のBGMは必ずといっていいほど安室ソング。ほかのアーティストの楽曲を耳にすることは、ほとんどなかった。
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こんな人もアムロちゃんに「お疲れ様」
自民党の小泉進次郎衆院議員(37)が16日、県知事選が行われている沖縄県・那覇市内で応援演説し、安室にメッセージを送った。
小泉進次郎議員 那覇市内で看板バックに“安室ジョーク”