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琴奨菊ラブパワーでさあ綱とり!

 大相撲初場所で日本出身力士として10年ぶりの優勝を果たした大関琴奨菊(32)=本名・菊次一弘、佐渡ケ嶽=が30日、都内のホテルで祐未夫人(29)との挙式披露宴を開いた。この日は自身の32回目の誕生日で結婚、優勝、誕生日と3重の喜びに浸った。森喜朗元首相ら630人の出席者から盛大な祝福を受け、春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)での綱とりに弾みをつけた。

 初優勝の興奮も冷めないうちに、琴奨菊が人生最高の1日を迎えた。式に先立ち、両国国技館で行われた立田川親方(元小結豊真将)の断髪式に出席したたため、午後5時の開宴直前の会場入りだったが、何とか約5分遅れで祐未さんとともに入場。そのまま会場の正面右手に作られた祭壇に上がり、全出席者が見守る中で結婚式を挙げた。

 最後の指輪交換では琴奨菊からヴァンクリーフ&アーペルの指輪、新婦からはカルティエの時計が贈られた。「勝負師はなかなか指輪をつけることがないから」と祐未さん。琴奨菊は「(新婦のウエディングドレス姿に)ほれてまうよ」とのろけ、幸せオーラに染まった。

 昨年7月10日に入籍を済ませた。式の予定は決まっていたが、優勝した直後のタイミングは絶妙だった。「勝てば、みんな振り向いてくれる。勝負師は負けたら妻のせいにされる場合がある。もっともっと頑張って笑顔を作れるようにしたい」と決意表明した。

 春場所へ2月4日から稽古を再開。横綱昇進を決めれば、32歳2カ月での達成となり、年6場所制となった1958年以降では、先代師匠(横綱琴桜)の32歳1カ月を更新する最年長昇進となる。

 「先代が32歳で上を目指したように、自分もそういう気持ちで上を目指したい」。ニューカレドニアかモルディブを希望している新婚旅行は夏場所以降まで封印。最愛の妻のためにも、遅咲き大関が春の浪速で男になる。

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