59歳、映画監督の西村喜廣さん死去「東京残酷警察」など 「シン・ゴジラ」型制作スーパーバイザーも

 ホラー映画で知られる映画監督・特殊効果アーティストの西村喜廣さんが死去した。59歳だった。肝疾患のため東京都内の病院に入院し、約2週間の闘病の末、帰らぬ人となったという。「バラエティ」など海外メディアが伝えた。

 西村さんは2008年の映画「東京残酷警察」で国際的に注目を集め、世界各地のホラー・ジャンルの映画祭で高い支持を得るなど、日本の過激なSFホラーの代表的存在として評価された。その後、「吸血少女対少女フランケン」(2009年)、「ヘルドライバー」(2011年)、「虎影」(2015年)、「蠱毒 ミートボールマシン」(2017年)などを手がけ、カルトホラー界で広く知られる存在となった。

 また「シン・ゴジラ」(2016年)では型制作スーパーバイザー兼特殊モデリングプロデューサーを務めるなど、特撮分野でも高く評価されていた。

 訃報を受け、長年のコラボレーターで俳優の椎名英姫は、「ホラーは真の先見者を失い、私は友人を失った」とコメントしている。

 なお、最近は新作「吉原花魁大戦争(Geisha War)」のポストプロダクション作業に取り組んでいたという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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