史上最強のHIPHOP軍団 さよならツアー豪公演に「メンバー全員」のはずがそろわず返金 日本公演は5月24日開催
史上最強のHIPHOP軍団ウータン・クランがメンバ-全員でのさよならツアーとして予定していた公演が実現できなかったことを受け、返金をオファーした。「メンバー全員」の出演を謳っていたはずの3月25日にブリスベーン・エンターテインメント・センターで行われたコンサートだが、当日にはRZA、GZA、ゴーストフェイス・キラー、マスタ・キラ、インスペクター・デック、U-Godらが登場した一方で、メソッド・マン、レイクウォン、カッパドンナ、ヤング・ダーティ・バスタードの姿は見られなかった。
昨年10月に発表された際には、全メンバーによるオーストラリアでの「最後の」公演と宣伝されていた。ツアー開始前にメソッド・マンが参加しないことがインスタグラムで告知されていたが、ほかのメンバーについての情報はなかった。
同グループは「予期せぬ事態」により、数人のメンバーがメルボルンとシドニーでの残りの日程に参加できなくなった」と声明を出しており、チケット販売会社Ticketekからは返金が提示された。
ウータン・クランは1990年代初頭、ニューヨークで誕生した驚異のMC集団。革命的なヒップホップ集団としてブレイクした。ヒップホップの黄金時代を切り拓き、その後ミュージック・シーンはもちろん、カルチャー、ファッションと多大な影響を与えた。97年に「Wu-tang forever」を発売し、全世界で600万枚以上のセールスをあげるラップ・アルバムとしては驚異的な記録を打ち立て、不動の地位を築いた。
「さらばウータン、最後の邂逅」と銘打たれた日本公演は5月24日にKアリーナ横浜で開催。「オリジナルメンバーのRZA、GZA、ゴーストフェイス・キラー、メソッド・マン、インスペクター・デック、U-God、マスタ・キラに加え、Cappadonnaと故Ol' Dirty Bastardの息子であるYoung Dirty Bastardが参加!」と告知されている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
