大御所歌手が腎臓結石で試練 自ら運営テーマパークのイベント出演キャンセル←医師の判断で自宅静養
カントリー音楽界の大御所でシンガーソングライターのドリー・パートン(79)が、腎臓結石による体調不良のため、17日に予定されていたテーマパーク「ドリーウッド」でのイベント出演をキャンセルした。ドリーは2026年に登場予定の新アトラクション「ナイト・フライト・エクスペディション」の発表に出席する予定だったが、医師の指示により自宅で静養することになったという。
イベントでは、事前に収録されたビデオメッセージが上映され、ドリーはこう語った。「こんにちは、ドリーウッド!私よ。そうよね、私はここにいて、あなたたちはそこにいる。どうしてそうなったのかって?実はちょっとした問題があったの。腎臓結石ができて、すごく困っていたのよ。それが感染症を引き起こしてしまって、医者に『今は移動しない方がいい。数日休んで回復しなさい』って言われたの」「だから今日はドリーウッドに行かない方がいいって言われたけど、心はみんなと一緒よ。本当に楽しみにしていたの。心配しないで、私は大丈夫。今日はちょっと無理なだけ」続けて、ファンへの安心の言葉も忘れなかった。
今年はドリーにとって試練の年となっており、3月には58年間連れ添った最愛の夫でミュージシャンのカール・ディーンさんを82歳で亡くしている。
