〝ライフスタイル界の重鎮〟実業家 84歳にしてスキンケアブランド始動 老化対策もバッチリ対応

 ライフスタイル界の重鎮で実業家のマーサ・スチュワート氏(84)が皮膚科医ダヴァル・バヌサリ氏と5年かけて共同開発したスキンケアブランドElmBiosciences(エルム・バイオサイエンス)が来月ローンチされる。第一弾として、美容液「A3O エレメンタル セラム」(135ドル/約2万円)とサプリメント「インナー・ドース」(50ドル/約7400円)が登場。

 マーサは製品開発に積極的に関与し、試作品の使用や臨床研究へのフィードバックを重ねてきたという。美容液は独自のA3O複合体やヒアルロン酸、スクワランなどを配合し、肌の質感や輝きをサポート。サプリメントは抗酸化物質とアダプトゲンを組み合わせ、環境ストレスや老化の兆候に対応する。

 マーサ氏は「食べるもの、飲むものが美と健康に直結する」とWWDに語り、内外からのケアの重要性を強調。今後も新製品の展開が予定されており、科学と実体験に基づいたスキンケアが注目を集めそうだ。

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