世界的歌姫 驚愕のストーカー被害 自宅住所を免許証に登録→郵便物の転送しようと画策されたと判明
歌手のテイラー・スウィフトが、ストーカー被害を受けたとして接近禁止命令を取得した。対象となったのはコロラド州のブライアン・ジェイソン・ワグナーで、過去1年間にわたりテイラーのロサンゼルスの自宅を複数回訪れ、本人と関係があることを主張していたという。
テイラーは法的声明の中で、「彼は私の家に住んでいる(事実ではない)、私と交際している(事実ではない)、私が彼の息子の母親である(事実ではない)といった発言をしており、すべて現実とはかけ離れたものだ」と述べている。
さらに、ワグナーは2024年7月に再びテイラーの自宅を訪れ、その際にガラス瓶を持っていたことが確認されている。また先月にもテイラーの自宅に姿を現したという。さらにテイラーの住所を自身の運転免許証に登録し、郵便物を自宅に転送しようと試みたほか、スタッフに対して「数百通」の脅迫メールを送っていたことも判明した。
テイラーは「私はワグナー氏と一切関係がなく、会ったことも話したこともない」と強調し、最近の訪問や脅迫がエスカレートしていることから身の危険を感じていると述べている。現在、ワグナーにはスウィフトの自宅や職場、車両への接近が禁止されている。
