レジェンド俳優、パーキンソン病を患うマイケル・J・フォックスのドラマ出演に感謝「大きな励みとなる」

 ハリソン・フォードが、ドラマ「シュリンキング:悩めるセラピスト」にマイケル・J・フォックスが出演してくれたことを感謝している。パーキンソン病を患いながらも、Apple TV+の同ドラマのシーズン3で2020年以来となる俳優業復帰を果たしているマイケルについて、ハリソンは感謝の気持ちでいっぱいだという。

 同番組で、パーキンソン病を患うセラピストを演じているハリソンは、ピープル誌にこう話す。「彼が僕らの番組に参加しようとする意志は、大きな励みとなり、真の目的を与えてくれる」「これは単に2人の俳優が集まっているというだけではない。語るべき物語があり、その物語への僕らの献身が僕らを結びつけてくれるんだ。彼が番組に参加する意欲を持ってくれることに感謝している」。

 ハリソンは最近のインタビューで、パーキンソン病を患う人たちの現実を伝える責任を「とても真剣に」受け止めていると明かしていた。

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