デミ・ムーア アカデミー賞を受賞できず大ショック 関係者「この敗北をとても辛く受け止めている」
女優のデミ・ムーア(62)が、第97回アカデミー賞で主演女優賞を受賞できなかったことをとても残念に思っているという。『サブスタンス』での演技によりゴールデン・グローブ賞を受賞して以来、オスカー有力候補と言われていたデミだが、『ANORAアノーラ』のマイキー・マディソンに勝敗が上がる結果となっていた。
ある関係者はページ・シックスにこう話す。「デミはこの敗北をとても辛く受け止めています。やっとアカデミー賞を手にするチャンスが来たと感じていたからです」
デミとマイキーのほかには、『アイム・スティル・ヒア』のフェルナンダ・トーレス、『エミリア・ペレス』のカルラ・ソフィア・ガスコン、『ウィキッド ふたりの魔女』のシンシア・エリヴォが同賞にノミネートされていた。
前述の関係者は「デミは今回受賞できるのではないかと思っていたのです。もちろん、マイキーや他の候補者の女性たちへの評価に感激していますが、自分の名前が呼ばれなかったことで、とてもがっかりしたことは間違いありません」と続けた。
