「プラダを着た悪魔」主演はアン・ハサウェイじゃない人気女優だった可能性 オファー断り「あれは失敗だった」

 女優ケイト・ハドソン(45)は、「プラダを着た悪魔」のオファーを断ったことは「失敗」だったと感じているそうだ。2006年公開の同人気作で、主役のアンディ役に向けてアプローチされていたというケイトだが、スケジュールの都合から断らざるを得なかったという。

 「キャピタル・ブレックファスト」でケイトはこう明かす。「あれは失敗だった」「タイミングの問題で出来なかったの。どうにかして実現させるべきだったけど。映画を見たとき、『あぁ』って思った」

 そしてケイトは、出演したくなかったわけではなかったとしてこう続けている。「面白いことに、色々なことが重なり、みんな違ったタイミングで撮影する。やりたくなくてやらないわけじゃなくて、ただ、別のことがあるってだけ。それって最悪よね」

 結局、その役はアン・ハサウェイが演じ、鬼編集長のミランダ役を演じたメリル・ストリープはアカデミー賞にもノミネートされる高い評価を得たほか、最近では「アグリー・ベティ」でもおなじみのヴァネッサ・ウィリアムスをミランダ役に、ウエスト・エンドでミュージカル化もされている。

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