有名アスリートと離婚した人気モデル 涙ながらに“片親であることを辛い日”を語る

 モデルのジゼル・ブンチェン(43)がテレビのインタビューで、元NFLのスター選手のトム・ブレイディとの離婚について涙ながらに語った。2人の子どもをもうけたものの、2022年10月にトムと離婚したジゼル、その余波を受けて、片親であることが辛い日があるそうだ。

 『インパクトXナイトライン』のロビン・ロバーツとのインタビューの予告で「まあ、そう言われると」と話し始めたジゼルはその後、涙を拭うように顔をそむけ、「ごめんね、みんな。知らなかったの。ちょっと待ってね」「楽な日とそうでない日がある。私は自分の行動しかコントロールできない」と続けている。

 現在パーソナルトレーナーのホアキム・ヴァレンテと交際しているジゼルだが、この予告ではホアキムとの関係がどうなっているかについて明かさず、その話題になると「うーん…」と答えただけだった。一方、自分の過去が、自分が何を求めているのかを気づかせてくれたと認め、こう話していた。「私が経験してきたすべてのことは、自分が何を求めていて、何を求めていないのかを気づかせてくれた」「結局のところ、自分に正直でないとうまくいかない」

 そして自分の「真実」を生きようと決意しているそうで、別の映像では「私の心が今どこにあるのか、今どこにいるのか、私は自分の真実を生きていて、それについて謝ったりしない」と語っている。

 元ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルのジゼルは以前、人々が自分をどう思うかは気にしていないとして、ハーパーズ・バザー誌にこう話していた。「他の人が私について何を言おうと、あまり気にしていない。何を言われても私には関係ないから」「それに影響されたら、私は自分の真実を生きることはできない。人を喜ばせようとしたり、受け入れられようとしたり、外の世界からそれを得ようとする人になろうとすると、本当の自分でいることは決してできないわ」

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