進行性難病の人気俳優 研究資金集めに貢献 表彰に「エキサイティング」

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで知られる俳優のマイケル・J・フォックス(61)が、パーキンソン病に関する活動を認められ名誉アカデミー賞を授与された。30歳を迎える前に進行性の神経難病であるパーキンソン病と診断されたマイケル、これまでに自身の財団を通して10億ドル(約1400億円)以上の研究資金を集めてきており、19日に開催されたガバナーズ・アワードでジーン・ハーショルト・ヒューマニタリアン賞を贈られた。

 マイケルは受賞スピーチの中でこう語っていた。「この病気について学び始めた途端、全てのコミュニケーション、僕が集めた全ての新情報、僕が話した全ての研究者やNIH(アメリカ国立衛生研究所)の職員が、科学が資金の先を言っていると認めていた。適切な投資により、答えのカギが解かれる。僕は、あと10年しか仕事が出来ないと言われた。最悪だったよ。それが事実だ。僕の診断の最も困難なところは、診断の確実さと、状況の不確実さに取り組むことだった!」

 1989年に結婚した妻トレイシー・ポランとの間に成人した子供が4人いるマイケルは、その後アクセス・ハリウッドに、同賞を受けることにした理由をこう説明していた。「自分が人間で、最善を尽くしているということを認められるのは良いことだ。それを理由に、これを受けることにしたよ。でもとてもエキサイティングだね。何かを信じ、それに向かって努力した後、ビジネスの力が自分の努力に2分間関心を持ってくれるという、まさしくその一例だ。とてもパワフルで、とても生産的。力を何倍にもしてくれる。本当にエキサイティングだよ」

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