米国人大物歌手「007」最新作プレミアで英王室儀礼を無視!?

 ビリー・アイリッシュ(19)は「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のプレミアで、イギリスのロイヤルファミリーに会った際、王室儀礼に従わなかったそうだ。ビリーは、兄で制作パートナーのフィニアスと共に、ウィリアム王子とキャサリン妃、ウィリアム王子の父チャールズ皇太子とカミラ夫人に紹介され、握手をする姿が目撃されている。

 しかしながら、ビリーは挨拶や自己紹介に関する王室儀礼に従わなかったそうで、トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に出演した際、儀礼に従ったかどうかという質問には「ノー」と答えた。

 「でも、そうしようと思ったのよ!そうするつもりだったし、彼らはとても普通だったわ。彼らは私に『怖い。話しかけることなんて出来ないわ』なんて感じさせなかった。とても褒めてくれて、私に色々と質問してくれたの。ただすごくフレンドリーで、面白く優しかったわ。だから文句は言えない。ただ素晴らしかったの」と振り返った。

 ビリーは、フィニアスと共に「007」シリーズ最新作の主題歌を作曲し、グラミー賞を受賞している。

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