女優のエヴァ・メンデス（４６）　は、娘からスマホを見すぎていると非難されてから、ソーシャルメディアから距離を置いているという。エヴァには、夫ライアン・ゴズリングとの間にエスメラルダ（６）とアマダ（４）という２人の娘がいるが、もっと一緒の時間を過ごしたいと子供に言われたことから、スマホに夢中になっている時間を減らしたのだそうだ。

　エヴァは、ラテン系家族を対象とした子育て応援サイト、ラティンクス・ペアレンティングのツイッター投稿をインスタグラムでシェア。そのツイートには、「子供達にあなたを非難させてあげてください。それは健全なことです。軽視されることとは違います。子供達は自分の価値観を猛烈に大切にして、それに一致しないものには納得しません。でたらめな事は受け入れないのです。あなたからでもです。おめでとう。あなたは今力を備えた子供を育てているのです」と書かれている。

　エヴァの次のようなメッセージを添えて投稿した。「大切なことを思い出させてくれてありがとう＠ラティンクス・ペアレンティング。最近は投稿していなかった。なぜなら、うちの小さい子に、私がいつもスマホに夢中になりすぎだと言われたから。彼女自身に問題があるようにとらえているって分かったわ。彼女はまだ子供だから、そうとらえたのは無理ないの。そうではないと私達が明確にしない限り、子供は自分に問題があると思ってしまう。だから、私達はきちんと対話したの。私は謝って、これから気を付けるって約束した。家でいつも一緒にいるからといって、彼女達と向き合っているというわけではないと気が付いた」

　エヴァは昨年１０月、娘達を育てる為に休んでいた女優業への復帰を示唆していた。「野心を失ったわけではない。それが子供達へ転化されているだけよ。全部出来る女性達に拍手を送ります。私はそういうタイプじゃないから。ありがたいことに、働かないという選択肢があったことは本当に幸運だって分かっています。私の赤ちゃんと共に家で過ごすことができてとても幸せです。でも娘達はもう４歳と６歳。私の野心が戻ってきたのを感じる」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）