ハリポタ俳優 子どもができて親子の愛情、絆を初めて理解

 ルパート・グリント(31)は、子供が出来てから物事の見方が変わったそうだ。「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみのルパートは、昨年5月、パートナーのジョージア・グルームとの間に娘のウェンズデーちゃんが誕生したことで親子の愛情や絆というものが理解できたという。

 そして、そのことが子供を失った親を演じるドラマ「サーヴァント ターナー家の子守」の役作りにも大いに役立っているのだとして「たぶん、親になったばかりの人間が参加するには最悪の番組だったよね。今シーズンは、コロナのせいで、半分ずつ撮影したような形になった。ロックダウンだったその休みの期間に僕に子供が生まれて、後半の撮影に戻った時には子供がいた。だからすごく不思議な気分だったよ。間違いなく物事の見方が変わったし、それが役立った。ああいう愛情というのは、それまでどういうものなのかちゃんと分かっていなかったから」と語った。

 一方で、ルパートは「ハリー・ポッター」でのロン・ウィーズリー役をまた演じる可能性を完全には否定したくないという。ComicBook.comにルパートは「絶対にないとは言わないよ。僕の人生にとって、とても大きなことだったし、あのキャラクターやストーリーは大好きだからね。だから、タイミングが合えば是非やりたいね。どんなことで実現するのかは分からないけど、まぁ、その時が来たらのお楽しみだね」と話した。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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