怖すぎ…大物ミュージシャン、病気は「人形の呪いのせい」 床にたたきつける

 オジー・オズボーン(71)は、ロバートと言う呪われた人形のせいで、次々と病気になったと主張している。オジーにとって昨年は、転倒、首の手術、インフルエンザで入院したりと数々の健康問題が発生した悪夢のような年となっており、これらの病気は人形の呪いのせいだと考えているようだ。

 オジーの新しい番組「ザ・オズボーンズ・ウォント・トゥ・ビリーブ」の1エピソードでは、息子のジャック・オズボーン(34)が両親のオジーとシャロンに幽霊の存在を信じるよう説得する場面があり、オジーはその中で、過去に問題をもたらしたその人形と対面した。

 ジャックが「これが、ロバートです」と人形を紹介したところ、現在パーキンソン病とも闘っているオジーは人形を床に投げつけて「彼にはもううんざり」と口にした。そこでジャックは「ロバート人形の秘話だけど、前の所有者の魂に呪われているんだ。彼に無礼をはたらいたり、ばかにしたり、彼に聞かずに写真を撮ったり、もしくは触ったりしただけでも、呪われて、恐ろしい事があなたの人生に起きる」と視聴者に説明。これに対し、普段はスピリチュアル的なことに関しては懐疑的であるオジーも、ロバートと最初に遭遇した際に災難に見舞われたため、呪いは本物だと確信したと続けていた。

 オジーは、テレビ番組「オジー・アンド・ジャックズ・ワールド・ディートゥアー」で、他のレプリカ人形を高圧放水砲で吹き飛ばすといった撮影をした際ロバートに出会ったそうで、それ以降の人生についてオジーは「冗談だと思うだろ。大災難だよ。言い続けてるのだけど。信じないだろうが、俺が言った事をよく検証してみろよ。俺の身に起こったことをさ。冗談だと思うだろう。俺を見てみろよ。俺は運が悪いんじゃないかって?違うよ。彼をネタにすべきではなかったんだ。あの場所へ初めて行った時、言われたんだ。奴らは買われていっても、(買った人の)人生の歯車が狂って、また送り返されてくるってね」と語り、怒りをあらわにした。(BANG Media International/デイリースポーツ)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス