ベッカムがハチミツブランド設立へ ロックダウン中に養蜂にハマる

 デビッド・ベッカム(45)がオーガニックのハチミツ製造に乗り出す。

 ロックダウン中にミツバチの飼育を始めたデビッドだが、その世話にはまっているそうで、趣味が高じて遂にベッカムブランドのハチミツ販売となるようだ。

 ザ・サン紙によるとブランド名には「D Bee」「Seven Honey」「Goldenbees」といった候補が挙がっていて、スタッフらは既に仕入れ業者やメーカーなど可能性のある取引先とのミーティングを開始しているという。

 関係者はこう話す。

 「養蜂はロックダウンが始まった頃、趣味として始めたものです。しかし現在、デビッドはちょっと入れ込んでますね。全ての用具を揃え、巣箱も製作しました。多忙なロンドンやマイアミでの生活に対する解毒剤だと感じています。一方でデビッドは非常に頭もきれますから、今人々から求められている本物の、クリーンでナチュラルなブランドとして素晴らしいビジネスプランもすでに作り上げています。でも金儲けの為ではなく、真に情熱を注いだプロジェクトなのです」

 そんなデビッドは最近、アフターシェイブローション、ボールド・インスティンクトを発売しイギリスにてトップの売り上げを記録、他にもサングラス、ヘイグ・ウイスキーとのパートナーシップ、MLSのクラブ、インター・マイアミの発足と幅広い事業を手掛けている。

 更には自身の人生を描くドキュメンタリーシリーズの制作も計画しているそうで、引退及び同クラブ設立までの軌跡に焦点を当てつつ、ヴィクトリア・ベッカムとの結婚や4人の子供といったプライベートな事柄まで網羅する内容だという。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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