人気俳優、50代後半で誕生した子供2人の父親業に奮闘「晩年に入ってから…」
俳優のブライアン・コックス(73)は、子供の自宅学習に苦労しているようだ。米ドラマ『サクセッション』で人気のブライアンは、自身が50代後半に妻ニコール・アンサリ=コックスとの間に2人の息子オルソン(18)とトリン(15)が生まれたことで、人生の後期に入ってから父親業に奮闘しているという。
現在、コロナウイルスのパンデミックによる学校閉鎖に伴い子供達をホームスクーリングしているというブライアンは、「難しいね。簡単じゃないよ。子供たちにとってタフなことだよ。自宅学習しなくちゃいけないからね」「息子を寝かせなくてはいけないんだ。いつも遅くまでビデオチャットしているからね。これは予想していなかったよ。家にいないことが多いから、晩年に入ってから父親業に奮闘しているわけだ」と語っている。
また元妻キャロライン・バートとの間にも2人の子供がいるブライアンは現在、ニューヨークに滞在しているそうだが、持病の糖尿病のこともあり、妻から自宅にいるように言われているという。「田舎でね、自宅は木々に囲まれている。糖尿病を患っているから、リスクが高いし、妻には自宅で待機して、手を洗いなさいって言われてるよ!」
一方でスコットランドのダンディー出身のブライアンは、コロナウイルス流行の中、感染患者の治療にあたっている英NHS(国民保健サービス)を称賛している。(BANG Media International/デイリースポーツ)