メーガン妃「必要ない」と英王室の会合に出席せず…関与を拒否った

 サセックス公爵夫人ことメーガン妃が、自身と夫ヘンリー王子の進退に関する会合を欠席した。必要がないと感じたためだという。

 現在、8カ月になる息子アーチ-君と共にカナダに滞在しているメーガン妃は、13日(月)に開かれたヘンリー王子、エリザベス女王、チャールズ皇太子、ウィリアム王子らとの会合には電話参加の予定だったものの、最終的には関与するのを拒否したかたちだ。

 英王室の広報はメールオンラインにこう話す。「結局サセックス公爵夫妻は公爵夫人の参加は必要ないとの結論に至りました」

 ちなみにメーガン妃はその会合中、ヘンリー王子と連絡を取り合っていたとされている。

 また、ノーフォーク州サンドリンガム・ハウスでの会合後、エリザベス女王からの声明文が発表され、その中で女王は王室主要メンバーから退くという2人の決断を全面サポートするとしていた。

 「今日家族間で、私の孫とその家族の将来に関する建設的な話し合いが行われました」

 「ヘンリーとメーガンの、若き家族として新たな生活を創り上げたいという希望を私も家族も全面的にサポートします。2人には王室メンバーとしてフルタイムでの公務を引き続きしてもらいたいですが、私の尊い家族の一員でありつづける一方、より独立した生活を送りたいという彼らの希望を尊重、理解しています」

 そして2人が公的資金に頼らない生活を送ることになるとして、「ヘンリーとメーガンは新生活で公的資金を頼りにはしたくないと明言しています」「よってサセックス公爵夫妻がカナダとイギリスで生活するための移行期間が設けられる予定です」「問題は複雑ですし、やるべき事はまだありますが、この数日間で最終決定を行うよう要請しました」とエリザベス女王は続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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