ニコール・キッドマン（５２）は人にすぐハマってしまうのだという。前夫トム・クルーズとの間に養子２人、現在の夫キース・アーバンとの間にも２人の子を持つニコールは、２回とも付き合い始めてから１年以内で結婚に至っているが、私生活では常に決断が早いのだと明かしている。

　ニコールはタトラー誌に「私ははまっちゃうの。そういう人間なのよ。それで結婚して子供を持つ。そして子供にもはまっちゃう」と話す。

　そんなニコールはレニー・クラヴィッツと破局した後の２００５年にあるイベントでキースと出会った頃のことを振り返り、「（その日の写真を見ると）私たちって、びっくりしたボラみたい」「あの日はすごい高いヒールを履いてた。たぶん身長１９０センチくらいになってたわ」「今になってその写真を見ると笑っちゃう」「当時はお互いに頭の中を整理していた」「あの晩は気まずい気分だったわ。私の力がなかったとでも言っておこうかしら」「それが写真にも表れてる。腕を組んで、少し前かがみでうつむき加減」「ただキースがすごく素敵だと思っていた」と語る。

　そんな２人の関係はその晩に急展開を迎えたわけではなく、徐々に進展していったそうだ。（BANG Media International／デイリースポーツ）