暴力を伴わない薬物武器所持罪により３５年の懲役刑の判決を受け、２０年の服役後先日釈放されたものの、自身の過去が問題視され住む場所を借りれずにいたチャールズさんはこう話している。「今夜最も素晴らしい知らせを受けとったので、皆とシェアせずにはいられない。僕の状況を耳にして心を動かされたキム・カーダシアン・ウェストが、僕を助けてくれることになったんだ」

　ＳＮＳでチャールズさんのことを知ったキムは、このオファーをプライベートで伝えたそうで、キムが家賃を負担することで、チャールズさんはその分をマイホーム購入のための貯金に回すことが出来るという。

　また、キムは最近、暴力を伴わない薬物罪などで終身刑の判決を受け２１年服役していたアリス・マリー・ジョンソンさんの赦免を求める運動に加担し、ジョンソンさんの早期釈放に成功してもいた。

　そんなキムは以前、今後も同様な状況にある人々を助けて行きたいとしてこう話していた。「これは私の長期的な使命なの。政治活動をしようなんて思っていなかったわ。私はただ人助けをしたかっただけで、私にはその力と財源があるからそれを使ったのよ。アリスの件はとてもうまく行ったわ。ホワイトハウスは、彼女にとても同情してくれた。私は、これは始まりに過ぎないと真に信じているわ」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）