イドリス・エルバが、映画版『キャッツ』でテイラー・スウィフトと共演したことは素晴らしい経験だったと振り返っている。イドリスによると、アンドリュー・ロイド＝ウェバーの大ヒットミュージカルの映画化作品に出演したテイラーは、レベル・ウィルソンやジュディ・デンチ、ジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデンなどキャストとの撮影を楽しんでいる様子だったという。

　以前にもテイラーを称賛していたイドリスは改めて、ヴァラエティ誌にこう話している。「テイラーは、素晴らしかったよ。僕たちは一緒のシーンもたくさんあったんだけど、彼女には目を見張るものがあったよ。頑張っていたし、撮影を楽しんでいたと思う」

　同作品でイドリスは悪猫マキャヴィティを演じる一方、テイラーはセクシー猫ボンバルリーナを演じている。

　そんなイドリスにとってミュージカル作品は初めてだったものの、その挑戦を楽しんだようで「本当に初めてだったよ。曲はもちろん知っていたけどね。だから新領域だったわけで、羽根を広げさせてもらったよ。マキャヴィティ役は楽しかったね」と話している。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）