シェイリーン・ウッドリー（２７）は子供が欲しくなっているそうだ。ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』でシングルマザーのジェーン・チャップマン役を演じているシェイリーンは、その経験から実生活でも母親になりたいという願望を抱き始めたという。

　ＷＷＤとのインタビューでシェイリーンはこう明かす。「テレビで母親役を演じることで最高なのは、１日の終わりには子供たちを実の両親のところに送り帰せるところね。それって最高。でも今は自分の赤ちゃんが欲しくてたまらないの」

　しかし以前には、自分のライフスタイルは決して変えることがないとして、結婚して落ち着くことに対する疑問を明かしていた。「家庭があるということは、落ち着きと戻る場所ががあるということだけど、私はそういうものが欲しいか分からない。夫と子供が家にいても、私は常に飛び回ると思うわ。私はそういう放浪者かのようなスピリットを持っているから。常にそれは変わらないだろうけど、年を重ねるにつれ、家族というものがどんどん大事になったりもする」

　一方で女優業については、仕事というよりも情熱を傾けるものだと説明していた。「私の子供の頃の目標は先生になって、夏休み中は演技をすることだった。７歳の時には自分が雑誌の表紙になんてなったら止めると言ってたし、１０歳の時にはそれが仕事になったら止めるって言ってた」「今ではインタビューを受けたり雑誌にも載ったりするけど、それが仕事だとは捉えてない。ワクワクするような作品でなければ映画も出ないし。情熱がそこになければ、他の人がやった方が良いのにその役を取ってしまうことになるでしょ。それが人生の素晴らしいところ。自分の思うようにまとめあげられるの」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）