世界的歌姫 変わった日本語のタトゥーを入れる
アリアナ・グランデが日本語で「七輪」「指」と摩訶不思議なタトゥーを入れた。今週初め、アリアナは左手のひらに、ニューシングルの「セブン・リングス」を直訳し「七」と「輪」にしたようだが、組み合わせることで日本古来の調理器具となってしまっていた。
その間違いに気づいたアリアナはタトゥーアーティストの元に戻り修正を依頼し、今度は「七」の下に「指」が追加され、上から下に「七」「指」「輪」と読むようにした形だ。
このタトゥーについて、SNSでは間違い甚だしいと指摘の声が挙がっている。
「何故、どうして。アリアナのタトゥーがジャパニーズ・バーベキュー・フィンガーって」といった意見や、「何て書いてあるのかと思った人へ。バーベキュー・フィンガーだ。『セブン・リングス』にするには上から下に、そして左から右に読むしかない」などといったコメントが寄せられている。
一方のアリアナは今週木曜日、修正後のタトゥーの写真をSNSに投稿し、「少しましになった。私の先生、そして(タトゥーアーティストの)ケイン・ナヴァサードに感謝。そして(局所麻酔薬の)リドカインを打ってくれた私の医師にも」と綴るも、「七輪」とだけ書いてあった時のタトゥーを惜しんでもいるようで、「安らかに、小さな七輪。いなくなって寂しい。実際本当に気に入っていたから」と続けてもいた。
また、修正前、アリアナはその間違いを認めつつ、ツイッターにこうコメントを残してもいる。「間に入れる文字を抜かしてしまったようね。でも本当に痛みが凄くてまだ張っている感じ。もう一つシンボルを入れるのは無理だと思う。けどこの場所(手のひら)は焼けてめくれるから、ずっと残るわけじゃないの。だから、もしまたとなると、最初からあの痛みをあじわうことになるわ」「あと私、小さな七輪の大ファンだから」(BANG Media International)