エミリー・ブラント、子どものいじめを心配

 エミリー・ブラント(35)はどもりが理由でいじめられた過去があることから、自らの子どもが学校でいじめられることをとても心配しているという。学校で上手く話せないことをネタにからかわれていたことを今でも鮮明に覚えているというエミリーは夫ジョン・クラシンスキーとの4歳と2歳の娘たちが同じような目に遭わないか恐れていると明かした。

 「どの母親も同じでしょうけど、私は子供のことがひどく心配になるし、安全でちゃんと面倒を見られていて、からかわれていないことを確実にしておきたくなる。からかいやいじめがそのうちの一つ。私は深刻などもりを患い私のところにくる子供たちに『誰でも何かあるんだから、あなたの場合はこれということ』って言うの。完璧じゃないのは良いことよ。だって何か克服する必要があるわけで、それにより多くのことを学ぶんだから」

 そして学校でどもりをからかわれていた時はどんな気分だったかと尋ねられると「子供たちはなぜ私がちゃんと話せないのかを理解できなかったの。見た目も話し方もちょっとおかしかったんでしょうね。子供たちは『なんでこれが言えないわけ?行ってみろよ!』っていう感じで、先生でさえも『吐き出しなさい!』とか言ってたの」と振り返った。

 そんなエミリーは大人になった今でも、時にどもりが出てくるそうで、「私は今でもどもることがあるし、それはこれからも変わらないでしょう。疲れている時とか電話越しだとどもっちゃうの。私は電話が今でも苦手なのよ。これって多くの人、多くの大人が経験している間違った情報による問題なのよね」と続けた。(BANG Media International)

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