メーガン妃との間に第１子が誕生予定であることを先日発表したヘンリー王子は、女児を望んでいるようだ。ヘンリー王子は２１日（日）、オーストラリアのシドニーを訪問中に集まった人々からお祝いの言葉と共に「女の子であることを願います」と言われると、「私もそう思います」と答えていたとデイリー・ミラー紙は伝えている。

　ヘンリー王子夫妻は現在オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、トンガを公務で訪問中だが、メーガン妃は疲労のため、いくつかの予定のキャンセルを強いられている。

　一方で、メーガン妃の父トーマス・マークルはおめでたのニュースを受けて喜びに満ち溢れているとコメントを出していた。過去にはメーガン妃のことを自分がいなければ「なんの存在価値もない人間」だと口にするなど、数々の問題を醸してきたトーマスは「国境を超えようと車で並んでいた時に、ラジオで赤ん坊のニュースを聞いたんです。最初に頭に浮かんだのは３７年前に生まれたばかりのメーガンを抱き上げた時のことでした」「『私の赤ん坊が赤ん坊を産むなんて』と思いました。とても誇りに思う瞬間でしたね。愛と喜びに溢れ、美しい娘と義理の息子のことを思うと幸せで仕方がありません。赤ん坊は恵みですし、小さなメーガンかヘンリー王子を見るのをとても楽しみにしています」と話した。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｓｌ）