マイロ・ヴィンティミリア、ウィル・スミスから人に優しくすることを学ぶ

 マイロ・ヴィンティミリア(41)はウィル・スミスから人に優しくすることを学んだそうだ。「THIS IS US 36歳、これから」などでおなじみのマイロは、ドラマ初出演作となった90年代放送のシットコム「ベルエアのフレッシュ・プリンス」で主役のウィルからすべての人たちに親切心と尊敬心を持って接することを学んだのだという。

 先日行われた第70回エミー賞でのインタビューでマイロはこう明かしている。「あの番組で僕はただの子供だったけど、彼がすべての人たちに親切心と尊敬心を持って接しているのを目にした」「18歳でテレビと映画界最高峰のスターが人に優しくしているのを見て、『あんなふうになりたい。ウィル・スミスのようになりたい』って思ったよ」

 受賞には至らなかったものの、「THIS IS US」でのジャック・ピアソン役でドラマシリーズ部門の主演男優賞にノミネートされていたマイロは、式典前にその役への思いをこう語っていた。「男性たちが良くなったり、家族たちが一丸となるきっかけになる番組に参加できるのは嬉しいね」「愛情と親切心、良い心の素になろうとしてるんだ。僕のモットーは愛を持って生きるだから」

 また、マイロは今年度のゴールデン・グローブ賞の式典で、タイムズ・アップに賛同していた女優達も支援していた。当時マイロは「僕は何よりもフェミニストだよ。これまでの人生ずっとね。素晴らしい姉妹が2人いるし、素晴らしい母親と僕ら全員を支える素晴らしい父親がいる」「この業界はもちろん、全ての業界における女性たちをサポートアするために、同じ業界の男性として全力を尽くしているし、良い人間になるためにも全力を尽くしている」と話していた。(BANG Media International)

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