ジェイムス・ベイが俳優活動に興味を示しているようだ。今年のフジロックフェスティバルにも出演が決定しているジェイムスは、セカンドアルバム『エレクトリック・ライト』収録曲のミュージックビデオで演技にも挑戦しており、『ワイルド・ラヴ』ではドラマ『ストレンジャー・シングス』などで知られるナタリア・ダイヤーと共演も果たしていた。

　その経験により将来的に俳優活動も視野に入れ始めたようで、デイリー・スター紙とのインタビューでこう語っている。「ファーストアルバムの時はミュージックビデオの制作を楽しいとは思えなかったんだけど、今回はもっと楽しめた。演技もちょっと入っているから、ミュージックビデオを作り続けたらそれも上達するのかなって思ってるんだ」「どんな方向に自分が進んでいくのかに興味があるけど、何をしていようと音楽が中心であることに変わりはないよ」「自分に才能があるか見極める前に、もっと練習が必要だしね」

　ジェイムスは以前、『ワイルド・ラヴ』の撮影の際、自分のミーハーな面を隠していたと明かしていた。「『ワイルド・ラヴ』のセットでナタリアと共演できたのは光栄だった」「彼女はとても素敵な人だし、才能にも溢れてる。このビデオを作っている間、一緒にいられたのは最高だった」「俺は『ストレンジャー・シングス』の大ファンだから、ミーハーな面を隠すのに必死だったよ」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）